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親が元気なうちに遺言書を書いてもらいたい

親が元気なうちに遺言書を書いてもらいたい

当事務所が遺言書作成の相談を受ける場合、ほとんどが、遺言を作る人からの相談ではなく、将来的に相続人となる子供の方からの相談です。

今はまだ意識がはっきりしているけど、歳をとってきて物忘れがひどくなってきたので、元気な今のうちに、遺言書を書いてもらいたいという内容が多いです。

物忘れがかなり悪化し、痴呆の症状が出はじめてしまうと、そもそも遺言書を作成する意思能力がないと判断されてしまうおそれがありますので、もし、遺言を書いてもらう予定があるのであれば、できる限り早くに書いてもらうことが望ましいです。

なお、痴呆が出始めた頃に自筆証書遺言をすると、後々に意思能力がなかったとして、他の相続人から無効を主張される危険性がありますので、なるべく公正証書遺言により作成した方が良いと言えます。

遺言書作成に関するお役立ち情報

紹介

[check]遺言書の種類について

[check]遺言書が見つかった場合、何をすべきか?

[check]遺言書が無効となる場合

[check]一部の子供だけに財産をあげたい

[check]遺留分について

[check]遺言執行者について




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